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結婚式。


2月5日

無事に結婚式を終えました(*^_^*)

ゲスト30名

大好きな方々に囲まれ

たくさんお祝いしてもらいました。

ゲストだけではなく

スタッフさんも一丸となって

お祝いしてくれました。

本当に幸せな一日でした(*^_^*)

センティールラセゾン千秋公園

オステリアムーリベッキさんにて✨

入籍して、一年ちょっと。

結婚式をやろうと決めたのは

どうしても

感謝の気持ちを伝えたい人がいたからです。

私は、父子家庭でした。

私を男手ひとつで育ててくれた父。

仕事が終わって疲れているはずなのに

いつも手作りのご飯を作ってくれました。

休みの日には必ず

遊びに連れていってくれました。

父の気持ちなんて考えずに

学童に行きたくないだの

学校に行きたくないだの。

わがままばかり言っていた私は

いつも父を困らせていたと思います。

それでも父は私を

いつも応援してくれていました。

社会人になって仕事をするようになり

一也さんと一緒にお店を始めてから

父はほとんどの時間を

私のために使ってくれていたんだ・・・

と、気が付きました。

そして、私にとって

母親のような存在だった親戚の方々。

一人暮らしを始め

結婚し、家事をするようになって

お米の研ぎ方や洗濯物の畳み方など

生活する上で大事なこと

あれも、これも、

そういえばあの時教えてもらったなぁ

と、思い返すようになりました。

私は小学校にあがるまで

湯沢のおばあちゃんの家で暮らしていました。

父と離れて暮らしていた私にとって

近くにいるお父さんのような存在だった

親戚のおじさんや

一人っ子の私にとって

お姉さんのような存在だった従姉妹たち。

寂しい時もたくさんありましたが

私には、家族がいました。

今の幸せがあるのは

今までたくさんの方が

私を育ててくれたおかげなんだ。

そう、思いました。

2年前

大好きなばあちゃんが亡くなりました。

ばあちゃんはいつも私の味方でした。

ばあちゃん子だった私は

いつか、ばあちゃんにありがとうを

ちゃんと伝えようと思っていました。

いつか、いつかと

先延ばしにしているうちに

ばあちゃんは天国に行ってしまいました。

顔を見て、

ありがとうを言えなかったこと

あの時、なんで言えなかったんだろう。

悔しくてたまりませんでした。

顔を見て

ありがとうと伝えたい人がたくさんいる。

勇気がなくて、まだ言えていないことが

自分の中でずっと引っかかっていました。

そんな時、一也さんが

結婚式をしようと言ってくれました。

伝えたいことがありすぎて

すごく、長くなってしまいましたが

感謝の気持ちを込めて

泣きながら、手紙を読みました。

きっと、ばあちゃんも

見守っていてくれたと思います(^_^)

お義母さん、お義父さん、一也さん、私、父

最後に並んで沢山の拍手をもらったとき

あぁ、家族になったんだ

そう思ったら

涙が止まりませんでした。

私にとって結婚式は

一つの、大きな区切りになったと思います。

準備期間はすごく多忙で

気持ちに余裕がなく

たくさん喧嘩をしました。

まさかの、結婚式直前も(^_^;)

余裕がない時こそ

思いやる気持ちを忘れちゃいけない

そう気付けた

意味のある喧嘩だったと思います。

(と言いつつなかなかできませんが・・・笑)

結婚式が終わり

いつも担当させていただいているお客様に

話を聞いてもらいました。

泣きながら

よかったねと言ってくれました。

嬉しいことを

一緒に喜んでくれる人がいること

本当に幸せなことだと思います。

気持ちの整理ができたので

ブログで共有しようと思い

書かせていただきました(^_^)

今の幸せと感謝の気持ちを忘れずに

これからも皆様に

幸せをお返ししていけるよう

前進していきたいと思います💪✨

夫婦共々、そしてHAMMOCKを

これからもよろしくお願いいたします。

HAMMOCK 児玉一也 匠


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